表示データの説明

資産クラス
主な投資対象とする資産のことです。
不動産に投資するファンドの場合「REIT」、複数の資産に投資するファンドの場合「バランス」、株式・債券・不動産以外に投資するファンドの場合「その他資産」と表示しています。
投資対象地域
主な投資対象とする地域のことです。
通貨選択型のファンドや為替ヘッジを行うファンド等で投資対象とする資産と通貨の地域が異なる場合は、原則として投資対象資産を基準として表示しています。
エマージングは新興国のことです。
ファンドタイプ
ファンドの運用タイプです。
アクティブとは独自の運用方針に基づいた運用を行い、インデックスとは指数に連動を目指す運用を行います。
ブル・ベアとは指数が上昇したときに値上がりを目指すブル型と指数が下落したときに値上がりを目指すベア型の2つのことです。
決算回数
1年間に決算が何回あるかを示したものです。
毎月分配型は12回です。
運用管理費用(信託報酬)
1年間に運用管理のためにご負担いただく費用の割合です。
直接的にお支払頂くものではなく、日々信託財産から差し引かれます。
純資産残高に対する年率で表示しており、基準価額は信託報酬控除後の数字となっています。
運用会社
投資信託の運用の指図を行う会社のことで、委託会社、投信会社などとも呼ばれています。
トータルリターン
基準価額が期間中にどれだけ上昇(下落)したかを測ったものです。
期間中に分配金が発生していれば、決算日の基準価額で再投資したものとして計算しています。
税金や手数料は考慮していません。
対象期間中のリターンを1年間に換算した年率で表示しています。
1年は週次データ、3年超は月次データで算出しています。
リスク
過去の基準価額の一定間隔(週次、月次)のリターンを統計処理した標準偏差の数値で、価格変動の大きさを表します。
数値が小さいほど価格変動が小さく、安定変動であることを示しています。
対象期間中のリスクを1年間に換算した年率で表示しています。
1年は週次データ、3年超は月次データで算出しています。
シャープレシオ
運用で取ったリスクに対してどれだけリターンを上げたかを示す指標で、効率的にリターンを上げているかを測ったものです。
大きいほど、小さいリスクで高いリターンを上げたことを示します。
対象期間中のシャープレシオを1年間に換算した年率で表示しています。
1年は週次データ、3年超は月次データで算出しています。
運用期間
投資信託の設定後経過年数で、運用開始から現在までの運用期間です。
償還までの期間
償還予定日までの期間です。
あとどのくらいの期間運用する予定かを示します。
分配金利回り
過去1年間、投資信託の純資産からどれだけ分配金を出したかを示す指標です。
1年間の分配金累計を、直近月末の基準価額で割って算出しています。
過去の分配実績に基づく数値なので、現時点でその投信を購入しても必ずしも同じ利回りを確保できるわけではありません。
QUICK ファンドスコア(総合スコア)
QUICKが算出するスコア値です。
個人投資家が長期で保有するのにふさわしい投信かどうかを10段階で評価した指標です。
数値が大きいほど同じ分類内で評価が高いことを表します。
設定後3年以上が経過した投信に付与(インデックス型は設定後10年以上に付与)しています。
QUICK ファンドスコア(詳細)を元に評価します。月に1回更新します。
QUICK ファンドスコア(詳細)
QUICK ファンドスコア(総合スコア)の5つの評価項目です。月に1回更新します。
  • ①リスク(リスク水準の適正さ)
    • 運用方針に見合ったリスクが取られているファンドほど評価が高くなります。
      個別のファンドの標準偏差(リターンのバラツキ度合いを示す指標)をリスク階級で補正した値(※1)について、同じ大分類のファンド群の中で相対的にどのランクになるかを1~10で表します。
      (※1)ファンドの年率標準偏差と、そのファンドが属するQUICK FUND RISKの年率標準偏差の差の絶対値。
  • ②リターン(過去の実績リターン)
    • 長期で安定的にリターンを上げているファンドほど評価が高くなります。
      個別ファンドの累積リターンをリスク階級で補正した値(※1)について、同じ大分類のファンド群の中で相対的にどのランクになるかを1~10で表します。
      (※1)ファンドの年率累積リターンと、そのファンドが属するQUICK FUND RISKの年率累積リターンの差。この値が大きいほどスコアが高くなる。
  • ③下値抵抗力(過去の基準価額の最大下落率)
    • 基準価額の一時的な落ち込みが相対的に小さいファンドほど評価が高くなります。
      ファンドの最大ドローダウン(最大値下がり率)(※1)をリスク階級で補正した値(※2)について、同じ大分類のファンド群の中で相対的にどのランクになるかを1~10で表します。
      (※1)対象期間内における分配金再投資基準価額の最高値と、次に最高値を更新するまでの間につけた最安値との幅をはかった値下がり率の最大値。
      (※2)ファンドの最大ドローダウンを、そのファンドが属するQUICK FUND RISKの最大ドローダウンで割った値。この値が小さいほど高いスコアとなる。
  • ④コスト(投資家が払うコスト当たりリターン)
    • コストに見合ったリターンを長期で安定的に上げているファンドほど評価が高くなります。
      ファンドのトータルリターンを投資家が支払うコスト(※1)で割った値(※2)について、同じ大分類のファンド群の中で相対的にどのランクになるかを1~10で表します。
      (※1)信託報酬と購入時手数料(目論見書の最大値を期間按分した値)の合計値。期間に応じて加重平均しています。
      (※2)トータルリターンは「②リターン(過去の実績リターン)」と同じ方式で算出。トータルリターンをコストで割った値が高いほどスコアは高くなる。
  • ⑤分配金健全度(分配金に占める普通分配金の比率)
    • 分配金がどれだけ運用益から支払われたかを示す「分配金健全度」が高いファンドほど評価が高くなります。
      普通分配金を分配金合計で割って算出した「分配金健全度」について、同じ大分類のファンド群の中で相対的にどのランクになるかを1~10で表します。
QUICK FUND RISK
基準価額の変動の大きさを示す指標です。
投信の価格変動リスク(過去の価格変動の度合い)をTOPIX(東証株価指数)との相対評価で表します。
価格変動(リスク)が最も小さい「QFR1」から、最大の「QFR5*」まで6段階で表します。
TOPIXは「QFR3」の階級に分類されますが、リスク値は「QFR3」と「QFR4」の境目に位置します。
評価対象となるファンドは、4カ月以上の運用実績のある追加型株式投信です。
月に1回更新します。
基準価額
投資信託の値段で、投信を買ったり解約したりするときの基準になります。
その投信の純資産総額を総口数で割って算出し、1口1円で運用を始めた投信は1万口当たりの値段を表します。
純資産総額
投資信託の時価総額です。
保有する株式や債券などの時価評価額に利息や配当金を加え、運用にかかる費用を差し引いて算出します。
投資信託の規模を表す指標としても利用されます。
純資産総額が極端に小さい投信は、運用会社が運用を停止して投資家にお金を返す(償還する)恐れがあります。
ファンドの特色
運用会社によってそれぞれのファンドに定められた運用方針です。
運用会社がそのファンドを運用していく際の姿勢を示します。
売れ筋ランキング
当社お取り扱いファンドの中で、販売代金が多かった順位を表示します。
月1回更新し、上位50位を表示します。
分類
投資信託を投資対象の地域や資産などで区分したQUICK独自の投信分類です。
下記の通り分類しています。
  • 国内株式
    • 中小型
      • 主に国内の中小型株式に投資するファンド。中小型株式の判定は、投資信託協会の属性区分表に基づく。
    • その他(大型等)
      • 主に国内の大型株式または、大型ならびに中小型の国内株式に投資するファンド。大型株式などの判定は、投資信託協会の属性区分表に基づく。
  • 先進国株式
    • 北米
      • 主に北米(アメリカ・カナダ)の株式に投資するファンド。株式とREITもしくはMLPに投資するファンドも含む。ただし、主な投資対象資産が株式ではなく、REIT(北米)の場合は「海外REIT-北米」に分類、MLPの場合は「コモディティ-MLP」に分類する。
    • 欧州
      • 主として、欧州の先進国株式に投資するファンド。株式とREITに投資するファンドも含む。ただし、主な投資対象資産がREIT(欧州)の場合は「海外REIT-グローバル(除く北米)」に分類する。
    • オセアニア
      • 主にオセアニア地域(オーストラリア・ニュージーランド)の株式に投資するファンド。株式とREITに投資するファンドも含む。ただし、主な投資対象資産がREIT(オセアニア)の場合は「海外REIT-グローバル(除く北米)」に分類する。
    • その他(グローバル)
      • 主に上記以外の先進国・地域の株式に投資するファンド。株式とREITに投資するファンドも含む。ただし、主な投資対象資産がREIT(グローバル)の場合は「海外REIT-グローバル(含む北米)」もしくは「海外REIT-グローバル(除く北米)」に分類する。
  • 新興国株式
    • アジア
      • 主にアジア地域の新興国株式に投資するファンド。
    • 中東・アフリカ
      • 主に中東・アフリカ地域の新興国株式に投資するファンド。
    • 中南米
      • 主に中南米地域の新興国株式に投資するファンド。
    • 東欧・ロシア
      • 主に東欧・ロシア地域の新興国株式に投資するファンド。
    • その他(グローバル)
      • 主に上記以外の新興国・地域の株式に投資するファンド。
  • グローバル株式
      • 主に先進国と新興国の両方を含む国・地域の株式に投資するファンド。
  • 国内債券
      • 主に国内債券に投資するファンド。
  • 先進国債券(投資適格)
    • 北米
      • 北米通貨(米ドル・カナダドル)建て債券のうち、組入対象の平均格付が原則投資適格以上の債券に投資するファンド。ただし、新興国の政府や企業が自国もしくは他の新興国で発行する北米通貨建て債券に投資するファンドは含まない。
    • 欧州
      • 欧州通貨(ユーロ・ポンド)建て債券のうち、組入対象の平均格付が原則投資適格以上の債券に投資するファンド。ただし、新興国の政府や企業が自国もしくは他の新興国で発行する欧州通貨建て債券に投資するファンドは含まない。
    • オセアニア
      • オセアニア通貨(豪ドル・NZドル)建て債券のうち、組入対象の平均格付が原則投資適格以上の債券に投資するファンド。ただし、新興国の政府や企業が自国もしくは他の新興国で発行するオセアニア通貨建て債券に投資するファンドは含まない。
    • その他(グローバル)
      • 上記以外の先進国通貨建て債券もしくは複数の先進国通貨建て債券(例えば米ドル建てとユーロ建ての組合せ)のうち、組入対象の平均格付が原則投資適格以上の債券に投資するファンド。ただし、新興国の政府や企業が自国もしくは他の新興国で発行する先進国通貨建て債券は含まない。
  • 先進国債券(非投資適格)
      • 先進国通貨建ての債券のうち、組入対象の平均格付が原則投資適格未満の債券に投資するファンド。ただし、新興国の政府や企業が自国もしくは他の新興国で発行する先進国通貨建て債券は含まない。
  • 先進国債券(格付混在)
      • 先進国通貨建ての債券のうち、組入対象の格付けが投資適格の債券のほか投資適格未満の債券にも投資するファンド。ただし、新興国の政府や企業が自国もしくは他の新興国で発行する先進国通貨建て債券は含まない。
  • 新興国債券
    • アジア
      • 主にアジア通貨建ての新興国債券に投資するファンド。
    • 中東・アフリカ
      • 主に中東・アフリカ通貨建ての新興国債券に投資するファンド。
    • 中南米
      • 主に中南米通貨建ての新興国債券に投資するファンド。
    • 東欧・ロシア
      • 主に東欧・ロシア通貨建ての新興国債券に投資するファンド。
    • その他(グローバル)
      • 主に上記以外の新興国通貨建て債券もしくは複数の新興国通貨建て債券(例えばブラジル・レアル建てとロシア・ルーブル建ての組合せ)に投資するファンド。
  • グローバル債券
      • 主に先進国債券と新興国債券の両方に投資するファンド。
  • 国内REIT
      • 主に国内の上場不動産投資信託(REIT)に投資するファンド。
  • 海外REIT
    • 北米
      • 主に北米(アメリカ・カナダ)の上場不動産投資信託(REIT)に投資するファンド。ただし、投資対象に株式が含まれる場合は「先進国株式-北米」に分類される。
    • グローバル(含む北米)
      • 主に北米(アメリカ・カナダ)およびその他の国・地域の上場不動産投資信託(REIT)に投資するファンド。ただし、投資対象に株式が含まれる場合は「先進国株式-その他(グローバル)」に分類される。
    • グローバル(除く北米)
      • 主に北米(アメリカ・カナダ)を除く海外の上場不動産投資信託(REIT)に投資するファンド。ただし、投資対象に株式が含まれる場合は「先進国株式-その他(グローバル)」に分類される。
  • 転換社債
    • 先進国
      • 主に先進国の転換社債に投資するファンド。
    • 新興国
      • 主に新興国の転換社債に投資するファンド。
    • その他(グローバル)
      • 主に先進国と新興国の転換社債に投資するファンド。
  • コモディティ
    • MLP
      • 主にMLP(マスター・リミテッド・パートナーシップ)に投資するファンド。ただし、投資対象に株式が含まれる場合は「先進国株式」に分類される。
      • 主に金に投資するファンド。
    • 原油
      • 主に原油に投資するファンド。
    • その他(含む複合)
      • 主に上記以外のコモディティ(商品)、もしくは金・原油・食糧などのコモディティ全般に投資するファンド。
  • バランス
    • アロケーション固定(低リスク)
      • 株式や債券など複数の資産に固定の配分比率で投資し、上場株式等(REITやMLPを含む)の組入比率が低いファンド。
    • アロケーション固定(中リスク)
      • 株式や債券など複数の資産に固定の配分比率で投資し、上場株式等(REITやMLPを含む)の組入比率が中程度のファンド。
    • アロケーション固定(高リスク)
      • 株式や債券など複数の資産に固定の配分比率で投資し、上場株式等(REITやMLPを含む)の組入比率が高いファンド。
    • アロケーション可変
      • 株式や債券など複数の資産に投資し、配分比率を経済状況や市場動向などに応じて変化させるファンド。
  • その他
      • 上記分類に属さないファンド。ブルベア型、レバレッジ型・インバース型、ヘッジファンド型(ロングショート、マーケットニュートラル等)などが該当する。
資金流入額
どれだけお金が出たり入ったりしたかを示した数値です。個別の投資信託の設定額(新規購入額)から解約・償還額を引いて算出し、プラスなら資金流入、マイナスは資金流出を表します。
ファンドの人気度を測ることができます。
設定日
ファンドの運用が始まった日です。
設定来高値
設定日以降の当該ファンドの基準価額の最高値です。
設定来安値
設定日以降の当該ファンドの基準価額の最安値です。
償還日
投資信託の運用が終わる日です。期限を定めない投信もありますが、残高の減少や運用不振などを理由にあらかじめ決めていた期限より前に繰り上げ償還する投信もあります。
決算日
投資信託の運用結果を取りまとめる日です。分配金が支払われる基準日になります。
約定日
ファンドの売買注文が確定する日をさします。
受渡日
注文が成立したファンドの代金をやり取りする日をさします。
信託財産留保額
ファンドの解約によって保有者に迷惑がかからないように、ファンドに組み入れている有価証券等の売却費用等を基準価額の何%というかたちでご負担いただくものです。
信託財産内に留保され、基準価額に反映されます。
解約手数料
ファンドによって解約の際に手数料がかかることがあり、この手数料を解約手数料といいます。
その他費用
購入時手数料、運用管理費用(信託報酬)、信託財産留保額、解約手数料以外にかかる費用を表示します。
購入単位
当該ファンドの購入可能な単位を表示します。
購入価額
当該ファンドの購入時の価額がいつのものになるのかを示します。
売却単位
当該ファンドの売却可能な単位を表示します。
売却価額
当該ファンドの売却時(解約時)の価額がいつのものになるのかを示します。
締切時間
当該ファンドの購入・売却における注文締切時間を示します。
最大上昇率
2001年4月以降で月次トータルリターンが最も上昇した期間とその値です。
最大下落率
2001年4月以降で月次トータルリターンが最も下落した期間とその値です。